小さな教会

小さな教会

kirchemiland

ミラノ・スカラ座からそう遠くないサン・フェデーレ教会の片隅に、誰も気づかない小さな教会があります。
普段は入ることができませんが、今日はたまたま入れました。
この小さな教会が1400年代に建てられた頃は、スカラ座と同じ敷地内にありました。
ここは24時間いつでも出入り可能で、スカラ座で演奏するアーチスト達がゲン担ぎで本番前に訪れ、
終わるとまたお礼参りに花を持って現れたと言われています。
そういえば、プッチーニのオペラ「トスカ」も、ヒロインで歌手のトスカが教会のマドンナに花を捧げるシーンから始まります。
なるほど、日本で神社に行くように、この国では教会に行くのだな、と、地球の反対側の慣習を身近に感じたのでした。

投稿日: 2016年4月11日takuyatsuchida